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この戦略の位置づけ
当社は経営ビジョンとして「地方の小さな事業者が、AIを当たり前の道具として使えている状態をつくる」ことを掲げています。
これを実現するために、まず自分たちがAIを使いこなすこと、そしてその経験をお客様に提供できる形にすることを、デジタル技術活用の基本方針としています。自社で試していない道具を人に勧めることはしません。
02
重点領域
- 社内業務の再設計 — 資料作成・調査・原稿作成・コード実装といった業務にAIを組み込み、人が判断に集中できる形へ組み替えます。
- 提供価格と納期の引き下げ — 効率化で生まれた余力を、社内の利益率だけでなく、お客様に提示する価格と納期に反映させます。
- 運用の自動化 — 納品後のサイト更新・保守といった継続業務にAIを活用し、小規模な事業者でも無理なく続けられる維持費を実現します。
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目標とKPI
進捗は代表社員が四半期ごとに確認し、必要に応じて指標そのものを見直します。いずれも実績値ではなく、今後達成を目指す目標値です。
| 指標 | 目標 | 時期 |
|---|---|---|
| 社内の定型業務におけるAI処理比率 | 70% | 2027年3月末 |
| WEB制作の標準リードタイム(従来比) | 50%短縮 | 2027年3月末 |
| AI活用支援の提供先(累計) | 10社 | 2027年3月末 |
| 保守・運用契約の継続率 | 90%以上 | 各年度末 |
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ロードマップ
第1段階
自社の業務をAIで組み替える
制作・開発・調査・資料作成といった自社業務にAIを組み込み、少人数のまま提供できる範囲を広げます。ここで得た知見が、そのままお客様への提案の中身になります。
第2段階
支援メニューを型にする
自社で確かめた手順を、そのままお客様に提供できる形へ整えます。AI活用の顧問サービス、WEBサイトの低コスト運用の仕組みなど、繰り返し提供できるメニューとして確立します。
第3段階
地域へ広げる
個別の支援に加えて、勉強会や講座といった形で、地域の事業者がAIに触れる入口をつくります。使える人が増えることが、結果として私たちの事業の土台にもなります。
05
推進体制
本戦略の総括責任者は、代表社員 稲垣 有紀子 とします。少人数の組織であるため、専任部署を置く形はとらず、代表社員が方針を決定し、実務担当が日々の運用を行う体制で推進します。
取り組みの内容と進捗は四半期ごとに確認し、うまくいかなかったものは記録として残したうえで方針を修正します。導入して終わりにせず、実際に業務が変わったかどうかで判断します。
06
情報セキュリティへの取り組み
デジタル技術の活用は、情報を安全に取り扱えることが前提です。当社は情報セキュリティ基本方針を定め、お客様からお預かりした情報および自社が扱う情報の保護に努めています。
生成AIを業務に用いる際は、お客様の機密情報や個人情報を学習に使われる可能性のある形で入力しないことを基本ルールとし、取り扱う情報の範囲を限定して運用しています。
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- 制定日
- 2026年7月29日
- 制定者
- 合同会社あそびの設計室 代表社員 稲垣 有紀子